Book
読む前にキチンと調べないとね! 定評あるものしか読まないってのは悲しいけど、時間の問題はあるわけで。あ、でも伊藤計劃のように大絶賛されて自分にはあまり合わないのもあるからなあ。森博嗣のように話はどう読んでも面白く無いんだけど、全体的にはアリ…
だいぶ前に買ったのを思い出したので引っ張り出してみた。タイムリー風で実際はかなり時期をのがしているのがミソ。ホラーかと思ったらどちらかというと怪談ラノベという感じ。 そして下巻がない。Another作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 角川書店(角川グル…
面白かった。個人的には黒い家につぐ。 読み終わるまでお預けしておいたPVを見てみたけど、意外と違和感無いかもしれない。小説をそのまま映像化するのはなんとか倫(映倫とかCERO的な)意味でかなり難しい気もするけど頑張っていただきたい。 http://www.yo…
まだ、上巻2/3くらいですが結構面白い。小説は斜め読みせずにきちんと読むようにしているので、情景描写が多い作品は読むのが大変ですが、その分一回イメージがわくと楽しいスなあ。
新宿のジュンク堂が3月で閉店するそうなので行って来ました。新宿のど真ん中とはいえ、紀伊国屋の真ん前でデパートの中というのはちょっと立地的に不利か…。 ここは立ち読みならぬ座り読み自由で、それ用の椅子まで置いてあってちょっと話題になりました。個…
まさかの新刊。森博嗣といえば『夏のレプリカ』とか『今はもうない』のようなゆるい(?)話が好きなので、スカイ・クロラと比較されるこの新刊が合うかはわからない。でも久々に読んでみたい。ヴォイド・シェイパ [ 森博嗣 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック >…
小説は家族が読みそうなので実家に送る。漫画は出張買い取りもなかなか回ってこないので古紙。FSSなんて中学一年の時に読んでまだ連載終わってない。残念だけど読みたくなったら買いなおそう。
今さらながら、もしドラを買った。 もちろんカバーを付けてもらった。 とある社長さんはドラッカーをシャーマンだと言っていた。確かにそういう安心感はあるかもしれない。でも宣託を聞いているだけでは何も変わらんのだけど。 それにしても『ビジネスパーソ…
と題して昔読んだ漫画の事でも書こうかと思ったがこれが思いのほか大変だ。 だって記憶にある最初の漫画は『青の6号』ですよ。もちろん村田蓮爾では無く14年上の兄の持ち物、1967年の原作です。 読んだのは小学校低学年だろうなあ。もう記憶の糸どころでは無…
世界樹以来の電車のお供。古典なだけあってベタですが、読後感は爽やか。ライトSFなところが良いのかも。 ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じてい…
菊地秀行と菊地成孔が兄弟だとはちょっとビックリ。吸血鬼ハンターDを読んだのは中学ぐらい。SPANK HAPPYはハタチちょい過ぎくらいの時に死ぬほど聞いてたなあ。 SPANK HAPPYを聞くと緒川たまきを思い出す。土曜ソリトンSIDE-Bもこの頃でした。
映像化は確かに気になる。…と思ったがアマゾンの小説レビューで何故か映画のネタバレ披露してる困ったちゃんに遭遇!!かんべんしてよ…。 で、以下ちょっとネタバレ 医師とハサミ男のやりとりがのっけから不自然なので、普段ミステリを読まない人でも自然と…
高野和明著。執行の現場については考えさせられる。最近、裁判員制度に関する法律が可決されたが、確かに一般の人間も司法に参加したほうが良いのかもしれない。他人に死刑を宣告して、それで終わりでは無いということ。 ミステリーとしても面白かったが、最…
電車の中での暇つぶしに。James P. Hoganという人は初めてでしたが、小難しい考証、トンデモ系の電波文章、押し付けがましい社会風刺等々、SFが嫌われる要素はさほど強くありません。SFとしてもミステリとしても少し中途半端な気もしますが、その日の内に読…
The Beast that shouted Love at The Heat of The World これも引越しの荷物の中から発掘。TVでちょうど「〜叫ぶ」の社会現象化特集(?)をやっていて思いだしました。これ多分借り物だ。もう10年以上・・・。 あまりピンとこなかった記憶があるので、再読…
これまた中学のころに読んだ『地球幼年期の終わり (創元推理文庫)』(アーサー・C・クラーク著)引越しダンボールをあさっていたら出てきたので再読。すっかり忘れてて新鮮です。カテゴリのテストを兼ねて。