ProTools10
今のプロジェクトが終わったらPT10とNUENDO5.5にバージョンを上げよう。それにしても商用ディファクトスタンダードは強いなあ。
- クリップ・ゲインにより、編集やミキシングを迅速化しミキシングの前にゲイン・レベルを簡単に調整
- ファイルを複製することなく、1つのセッション内でインターリーブを含む複数のオーディオ・フォーマットを利用可
- 32ビット浮動小数点フォーマット、広いヘッドルームで、より高い分解能でサウンドを録音
- リバース処理やハンドルなどにより、AudioSuiteでレンダリングしたクリップでの作業を簡単に
- 最長で24時間にわたる継続的なタイムラインで、長尺のプロジェクトも制作可能
- リアルタイム・フェードにより、フェードを多用したセッションをすばやく開き、よりよいレスポンスを実現
これは新機能というより新しい設計のDAWでは当たり前の足回りになったということか。でもinfolineやオフラインヒストリーに相当するものを付けてくれないとこういう便利さを享受出来ない。こっち方面ではまだまだやることがありそう。
はやく作りなおしたLogicでも出ないだろうか。パーソナルなものは安定性や互換性なんかよりも新規性や操作、UIの合理性が欲しい。ソフトを作る人の発想やデザインにヒントを得る事はとても多いのだ。